2018年07月30日

7月28日の記事

移住者です。東京から讃岐地方に来ました。

言葉について思うこと

讃岐地方限定の言い方と思われる話し言葉(方言)

「えらい」‥意味 苦しい
これは少なくとも東京では〈偉い〉偉人という意味に捉えられてしまう。
立派だ。素晴らしい人だ。という意味で功労をねぎらうような感じで使われる。
子供を褒めるときに、「偉いね~よくできたね。」と言ったりする。

たぶんだが、東京でも「えらい目に合う」という言い方があることから、「酷く」の意味合いとだいぶ似通っている気がする。
でも若い人はえらい目にあったなんて言わないし、「えらい」と言ったら偉いの意味になる。

讃岐では爪を「つむ」と言うが、東京ではその表現はない。爪は切ると言う。
爪に関してもう一つありました。ネイルを除光液で拭きさるのを、讃岐では「除(の)ける」と必ずいう。
ほかに、讃岐:「そこ、のいて」は東京:「そこ、どいて。」

結構ある。

あとはイントネーションが違うけど、それくらいは何の問題もないです。言葉の強拍の位置が違うから、言葉によっては
全然雰囲気が変わるけど、ただそれだけで。ただ、この人ここの出身じゃないかもしれんな?と思われるだけで。

自分の子には、標準語で接するからきっとそれで言葉を覚えるだろうから、友達や先生と接するとき少し戸惑うかもな。


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Posted by みいや at 10:45│Comments(0)日記
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